R56用ゲージのグラフィック、相変わらずしこしこと進めています。これまで何度も触れてきましたが、
スピードメーターのデカさが半端じゃない。それでいて、警告灯類やら燃料計花火マークが微妙な
位置に居座っており、そしてスケーリング(目盛)を見事に邪魔してくれるシートベルト警告灯など、
「自由にグラフィックを描く」ことを許してくれません。
先代ではスピードメーター中央最上部にハイビーム警告灯があったため、model-101のグラフィックを
製作する際にはある程度の妥協をした処理を施しました。
しかしながらこれらの邪魔者を避けつつ、限られたスペースに数字とスケールを配置し、それでいて
バランスのよいグラフィックにする必要があります。
これら複合的な課題を与えられながらも歩みを止めるわけにはいきません。引き続きR56用ゲージの2作目、
製作コード “ R56-002 ” の製作に入ります。