上記画像はそれぞれR56/R55 Clubman用新作ゲージのmodel-502および601の燃料計部分のアップです。502は10箇所の太い目盛り部分が発光する仕組みで、その他の細かい目盛りは当コラム#0069の項で言及したのと同様「フェイク」です。全体のフォントや目盛りのイメージから、“FUEL”
の文字表記は採用せず、ガソリンスタンドアイコンを新規に作成し配置しています。このアイコンは選択イルミネーションカラーに発光し、太い目盛りは純正燃料残量値がそのまま透過します。 右の601は、今回MINIMAXが初めて採用する “盤面発光” タイプのゲージで、文字とスケール以外の部分が発光するのですが、視認性を考慮し燃料計部分はこのような処理を施しました。残量値の周囲を不透過光のブラックで囲み、燃料残量値を強調します。 いずれも、例のカッコ悪い「純正花火マーク」からの脱却を図るべく頭を悩ませた結果のアレンジです。実際に発光している状態を早くお見せしたいのですが、もう暫くお待ち下さいませ。 |