新年早々当コラムをご覧になって下さる皆様、明けましておめでとうございます。
本年もMINIMAX DESIGN STUDIOを宜しくお願い致します。
雑務処理のためにオフィスへ向かうべく家の玄関を出ると、一面真っ白の雪景色。
ペッパーホワイトのルーフにはこんもりとピュアホワイトの雪が・・・。
幾度と無く名古屋で年を越しましたが、大晦日の大雪は殆ど記憶にありません。
古来より元旦を大切にする我々日本人は何かとこの日を「リセット」する好機として捉えますが、
その意味では文字通り「真っ白」な景色というのは実に元旦に相応しいなと感じました。
「この時期は毎年雪だよ!」という地域にお住まいのオーナーさんからは笑われてしまいますが、
とにかく名古屋で「正月の雪景色」はなかなか珍しいのであります。
原点回帰という意味で、先月納車されたばかりのMINI ONE
(ペパーホワイト/MT)にはMINIMAXゲージはおろか、内外装ともになんのモディファイもせず
「完全ノーマル状態」のままでおります。数あるアフターパーツ群からドレスアップパーツを
チョイスするのではなく、デフォルト状態の車体に日々触れ、その中で感じる「変えたい欲求」と
「その方向性」についてあれこれ思索に耽るのが実に愉しく、実際の製品化プランへと移行してく
上でとても重要なプロセスなのです。
とりあえず、今日感じた事。 「量産・採算を完全に無視」したMINIMAX Gauge Faceを創ること。
繰り返しますが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。