以下、車検に関してのMINIMAXとしての見解です。
MINIMAXのゲージ販売開始から8年以上(2014年現在)が経過し、国内外で数千セット販売して参りました。この8年で「車検で引っ掛かった」もしくは「車検が通らなかった」という事例は実はひとつも報告がありません。ただし、アフターパーツに対する理解が乏しかったり、面倒になる要素をはじめから避けようとするディーラーさんのような場合、あくまで「可能性」として「MINIMAXゲージが車検不合格の原因になり得る」というご見解は実際にある(特にシートベルト警告灯)ようで、そのような説明を受けてしまったMINIMAXゲージユーザーの方からご相談を受けることがございます。その場合、MINIMAXとしては以下のような説明をさせて頂いております。
1.「MINIの場合、シートベルト警告はセンターメーター以外にタコメーターディスプレイに大きく表示されるため、そちらを以って警告は正常に作動していると解釈ができる」という点
2.「車検は検査官の「裁量」に依るところが大きく、MINIMAXゲージに限らず社外メーターに対してはじめから快く思わない方は現実的にいらっしゃる」という点
上記2点を説明させて頂き、みなさま車検に臨まれております。
また、F56用ゲージの一部のモデルでは、ゲージ内の全ての警告ランプを「文字(BELT/BRAKEなど)」と「インジケータ(パイロットランプ)」に変更しております。これらもR56系と同様に警告時に液晶ディスプレイにアイコンが現れます。R50系の初期モデルや他社・他ブランドのこんな警告灯も難なく車検をパスしていますのでご安心下さい。